2009年6月23日火曜日

風邪で発熱、二日休みました。

 ニュースは足利事件の冤罪報道一色ですね。

 ”強制迎合型自白”という用語が耳に残りました。

2009年6月17日水曜日

NHKためしてガッテン うつ病よサラバ! 脳が変わる最新治療▽薬の効果の分かれ道▽不安解消の秘策

 ヴィデオに取りました。ガッテンしたところもありましたが、期待したほどではなかったかな。

 でも、うつ病でない方には是非見てもらいたい番組であることは、間違いありません。

 それよりも、その前に放送されたクローズアップ現代の「問われる検察▽被害者の訴え」の方が、見応えがありました。私は裁判員制度には絶対反対ですが、検察審査会制度の改正には(この番組を見るまでは全く知りませんでしたが)大賛成です。

 今日、会社で人事担当者から労災申請手続きについて、労基署に訪ねて頂いた結果を教えて頂きました。
 
 やはり、労災申請には、それまの医療保険の公費負担分を申請者が一旦清算して、その領収証を添付する必要があるとのことでした。費用対効果を考えて、労災申請は止めようと思いました。また、申請してから労基署の判断がおりるまで、通常半年程度かかるということです。労災申請の結果、めでたく認定されれば遡及して労災保険から支給されるのでしょうけれど、それまでの間は医療費は全て個人で負担することになるのでしょう。認定されなかった場合は、遡及して健康(医療)保険から補填してもらえるのでしょうか?そこまでは確認しませんでしたが、労災申請は手続き自体に大きなハードルがあるようです。

 最近は、仕事にも意欲が出てきました。

2009年6月15日月曜日

本日の産経ニュース

弁護側「被告は鬱病、責任能力争点に」 大阪タクシー強殺容疑者のコンビニ強盗公判
2009.6.15 14:08
 大阪府東大阪市のタクシー強盗殺人事件で再逮捕された元警備員、安承哲容疑者(37)が今年3月に起こしたコンビニ強盗事件の第2回公判が15日、大阪地裁(小松本卓裁判官)で開かれた。弁護側は「責任能力を争点にしたい」とする書面を提出、安被告が心神耗弱または心神喪失だったと主張した。

 捜査関係者によると、安被告は当時、鬱病(うつびょう)だったという。弁護側は次回以降の公判で、病気や服薬が一連の犯行に影響を及ぼしていたことを立証する方針。

 また、この日は追起訴された2件のコンビニ強盗事件の審理も行われ、安被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

2009年6月10日水曜日

今日、うれしいことがありました。

 職場の若い同僚が、彼の同期の友人@某事業部(以下、「同僚の友人」)と話をしていたそうです。

 「同僚の友人」氏は、業務で私との付き合いがあり、私の上司とともに打合せをすることが時々あります。

 「同僚の友人」氏によれば、”(我々との)打ち合わせの際は、いつも私の上司から叱られてばかりいるけれど、何を叱られているのかさっぱり分からない、そこを私がいつもフォローしてくれる”とのことだそうです。

 私も数年間は事業部で苦労した経験があるので、「同僚の友人」氏たちが何を理解できずにいるのか、どう言えば伝わるのか、ツボを把握しているのです。

 こんなところも「うつ病になりやすい性格」が反映しているのかと思いつつ、うれしくなりました。


 先週はかなりハードな一週間でしたが、今週はまあまあ平和に過ぎて行きそうです。

 イリボーを2.5μgにしていますが、便秘気味です。明日の朝食後に排便がなければ、服用を見送ろうかなと思っています。

2009年6月9日火曜日

これも経済危機の影響か・・・ 寂しいかぎり

 実は私、オーディオマニアです。長岡教徒の一人です。

 季刊誌オーディオベーシックの付録CDが欲しくて、毎回必ず購入していました。

 今日が発売日なので、オフィスのあるビルに入っている本屋に行って見たところ、今回は付録CDが付いていませんでした。

 前回号に、次号の付録CDについての記載が全く記載されていなかったので、予感はあったのですが。

 付録CDが復活するまでオーディオベーシック誌の購入は見送ります。

 うつ病になって以来、性欲も落ちていますが、購買欲も以前に比べ格段に落ちているように感じます。

2009年6月3日水曜日

医師の増加率 精神科がダントツTopの20%

 報道ステーションで医師不足の問題を取り上げていた。

 他の診療科が減少する中で、増加していた診療科は2科だけでダントツTopが精神科だった。

 増加しているもう一つの科が何科かは忘れてしまったが、減少率最多が小児科で次いで外科だった様に記憶している。

 医大生へのインタヴューで、「労働条件が厳しい」、「訴訟が多い」等との発言があった。

 開業医と勤務医の年収差や、診療科毎の定員制等も取り上げられ、反対している日本医師会の発言にも一理あると思う。

 精神科医が急増していると言っても、殆どのメンタルクリニックで初診受付は3ヵ月先がザラという現実もある。いずれにせよ臨床経験に乏しい精神科医が増えていることは事実だろう。

 私は経験豊富な主治医に巡り合えて本当にラッキーだったと思う。



 しばらく前に、自宅から最寄りの駅までの途中の家で火事があった。広い敷地で、道路側には大木が何本もそびえていた。少し前から重機が入って作業していたので、建て直すのだろうと思っていた。朝、出勤の際にはそびえていた大木が、帰宅の際にはほとんど切り倒されていた。かなりの雨の時でも、大木たちの下を通る時だけは傘を閉じても濡れなかったのに。ランドマークにもなっていたし、オナガ等の野鳥も頻繁に見かけていたのに・・・。寂しくなった。

 ここ二日排便がない。下痢よりは良いけど、明日も排便がなければイリボーの服用を止めないと。

 朝から喉が痛い。念のため体温を測ると36.0℃なので、先ずは新型インフルエンザの可能性はないだろうと思うが。

 昨日今日と仕事で疲れているので、今日は”ですます”調ではないが、ご勘弁を。

P.S. 今日、会社のトイレで鏡に映った自分の顔を見て、頬にシミが出来ているのに気づいた。昨日今日出来たものではないだろう。いつ頃から出来たんだろう。もうそういう歳になってしまったか・・・。もっとも妻に言わせると、シミは体調で出来たり消えたりするとのこと。疲れがたまっているのだろうか。

 40代後半になって急速に視力が低下したのは実感していたが。若いころは裸眼視力2.0で、眼科医からも良い眼をしていると言われていたのに(ちなみに中学時代から軽い遠視で、眼鏡は持っていたけど、眼鏡をかけてもかけなくてもほとんど見え方には変わりは無かった。(かけていると目の疲労が低減する。)

 20代のころから、若干ながら薄毛が気になっていたのがアラフォー頃にはかなり頭頂部が薄くなってきたけど、ミノキシジルの使用で殆ど気にならないレベルに回復している。

 

2009年6月1日月曜日

NHK クローズアップ現代 突然の暴力・抗うつ薬副作用

 ほぼ毎日残業せずに退社するので、19時過ぎには帰宅します。

 とりあえず19時半まではTVでNHKニュースを見て、19時半、あるいは20時からは何を見ようかと新聞の番組欄を見るのが習慣になっています(その前にPCを立ち上げてネットを見ることの方が多いですが・・・)。

 19時20分過ぎに今日の新聞の番組欄を見ると、19時半からのNHKクローズアップ現代「突然の暴力・抗うつ薬副作用」というタイトルが目に留まりました。速攻でビデオ予約。

 まあ、ある程度は予想された内容でしたが、パキシルをいきなり断薬する医師がいることが紹介されていました。

 信じられません!!!

 私の主治医は臨床経験25年のベテランで、信頼できる先生ですが、パキシルからジェイゾロフトへの変更には、先ずパキシルの服用量を一日一錠に減らした上で、ジェイゾロフト一錠を併用し、私の体調が悪い場合はパキシルの断薬を先に延ばして、慎重にパキシルを断薬するとともにジェイゾロフトを二錠に増薬しました。

 それでもかなりきつい断薬症状に苦しみました。

 日本の医師法では、医師でさえあれば何科を標榜しても良く、殆ど精神科の臨床経験が無いにも関わらず、初期投資も少ないことから、メンタルクリニックを安易に開業する医師が多い、とも聞いていました。

 メンタルヘルス大流行で、メンタルクリニックはどこも超満員、初診の予約は3ヵ月先というのがザラだそうです。私も最初に問い合わせたクリニックは3ヵ月先と言われ、2番目に問い合わせた現在通院中のクリニックでその週の内に予約を入れて貰え、さらに非常勤ながらベテランの精神科医に巡り合えました。何という幸運でしょう。

 パキシルをいきなり断薬するような処方を平気で行う医師は藪医者です。直ぐに転院しないと治るものも治りません。

 一昨日の診療時には、350mlを一日に一本なら飲酒しても構わないと言われ、有頂天になっておりました。しかし飲酒は睡眠の質を低下させるという説があるのを思い出し、自分自身でも禁酒して一週間ほど過ぎてから睡眠の質が上がった様な感じを実感してもいたので、とりあえず禁酒を継続しています。

 今日は久々に朝食後に快便があったので、安心して出社しましたが、執務を始めて30分後ぐらいに急に腹痛に襲われトイレに駆け込みました。完全な液状までは行かないものの、かなりユルユルの粥状です。イリボー2.5μgだと少なすぎるのかな・・・。

 週の滑り出しとしてはまずまずの一日でした。