うつ偽装詐欺に実刑判決(秋田地裁)
ネットで手口を入手して、社会保険事務局から傷病手当を詐取したとして、2名に実刑判決が出たとのこと。逮捕・起訴されたのは5名とのことなので残りの3名は分離裁判なのだろうか・・・。
許せない。
残りの3名にも実刑判決を望む。
うつ病の前駆症状として5か月ほど自律神経失調症状に悩み、産業医の面談を受けていた。2008年の1月から4月にかけてめまいが徐々に軽快していっていたので、治るのも時間の問題と思っていた2008年5月後半に、突然書類を読んでいて頭が真っ白になり、今までとは全くちがう、何かおかしいと思い、産業医に紹介状を書いてもらって精神科を受診。初診時には現時点ではうつ病とははっきり言えないが、境界線上にあるといわれ、3回目の受診時に「うつ病なのでしょうか?」と聞いたところ、「軽症だけどうつ病です」と言われた。
おそらく、初診時から「軽症うつ病」をは診断されていたのだろうけれど、ショックを緩和するために「境界線上にある」と言われたのではないかと想像している。
やはり「うつ病」と言われればショックがなかったとは言えない。まさか自分が「うつ病」になるなんて思ってもいなかったし。
一方で最近では若い人を中心に「非定型うつ病」とか「新型うつ病」と言われるものも広がっているらしい。
いずれにしても詐病することは断じて許せない。
3月14日の自民党笹川総務会長の「学校には、うつ病で休んでいる先生がいっぱいいる。国会議員には1人もいない。気が弱かったら務まらない」という報道にも腹が立ったが。
明日も仕事に行かなければならないので書き足りないが、この辺で。
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