金曜日です。
一週間の仕事を終えました。明日はクリニックの受診もなく、土日と二日間ひたすら休めます。
昨日は午後から千葉にある研究所で、研究者たちとの小難しいディスカッションを3時間半行いました。
健康な時なら、朝、本社に一度出社してから研究所に向かうか、朝一番で研究所に行って仕事をしてからディスカッションに臨むところですが、今回は昼直前に研究所に間に合うように自宅を出て、ディスカッションが終わり次第自宅に向かいました。他人のペースについて行くのは辛いです。正直不安でした。途中で議論について行けなくなるだろうと予想していましたが、とりあえず最後まで頭が真っ白になることなく、無事に終えることができました。その点から言うと快復して来ていない訳ではないようには思います。
今日も一日、暇を持て余すことなく、それなりに仕事がありました。夕方に近づくにつれ、軽い吐き気と緊張型頭痛(痛いわけではなくしびれる感じ、孫悟空の頭の輪っかが締まっているくる感じ)が出てきました。
完全フレックスの会社なので、朝若干遅く出て、その分だけ退社時間を遅らせて、定時分が過ぎたらさっさと退社。やっと一週間を無事終えることが出来ました。
いつ心がぽっきり折れるか、落ちるか、自分でも全く予想できないので、極力年休は使いたくありません。
昨年度は年休が残り少なくなったため、抗うつ剤の処方が変わった際の副作用が酷かった3月初頭に、診断書を書いてもらって3日間の病休としました。本来なら労働災害に当たると思っているので、私傷病扱いの病休は納得できないのですが、労災認定をとるほどの気力もないし。診断書をもらうのに5,000円かかりました。
妻がたまにはワインを飲みたいというので、久しぶりにワインを開けました。以前は週末には必ずワインを開けていたものですが。
抗うつ剤はアルコール禁忌なのですが、実のところ今日に限らず毎日酒を飲んでいます。普段は350mlの缶チューハイを2本か3本。
うつ病発症後数カ月は完全に断酒していました。その最中に受けた定期健康診断の結果は中性脂肪がものの見事に以前の1/3になっていました。
産業医の先生が、少しぐらいなら気分転換に酒を飲んでも良いという趣旨のことを言われたので、それ以降飲酒を復活。特に仕事のストレスから緊張型頭痛を感じる時は、帰宅後後頭部の緊張がほぐれる気がするので飲まずにはいられません。
でもほどほどにするのが肝心です。うつ病患者や酒を飲んではいけません(自分が飲んでいるのに何を言っているのだ!!!)。何故なら、酔うと死にたくなるからです。とりあえず今までのところ自殺せずには済んでいます。週末は仕事しなくても良いとの思いから、ついつい酒量が増えてしまいがちです。
あくまでも気分転換程度のほどほどにしておきましょう。
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